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展望を求めて古賀志山に登る
2001年7月28日(土) 晴れ  むう父さん&むう母さん
06:45自宅発→09:00〜05森林公園駐車場→09:30水場→10:00〜05富士見峠→10:17〜28見晴らし台→10:35〜42古賀志山頂→10:47南コース分岐→10:48神社→10:53〜58御岳→11:25林道→11:40南コース入口→11:50山道→12:15森林公園管理センター→12:20〜25駐車場→14:30自宅着

◎古賀志山は、頂上手前の見晴らしがおすすめ
 天気も良いので、むう嬢さんを残し、今回も夫婦で古賀志山。東北自動車道を鹿沼ICで降り、登山口の森林公園駐車場を目指す。道標に従って林道を進むと、途中の赤川湖の畔から目指す古賀志山が望まれる。更に進む道は、周囲は静かなキャンプ場。古賀志山登山口は二つに分かれた林道の下側の道脇。林道を登っていたら、気が付いた。ヤブを下って、正規のルートに修正する。
 最初は沢沿いの樹林コースを進む。程なくヤマユリの咲く水場到着。良い道を進むと道が狭くなり、傾斜も増して来る。更に傾斜を増し丸太の階段を上るようになると、林の暗い道になり、峠も近い。富士見峠手前は両側から岸壁が迫り、迫力満点。峠直下の登りはきつい。上がった峠からの展望は無し。汗を拭いて更に進む。
 程なく左に見晴らしの表示。道標通り進むこと数分で、大展望。ベンチも有り、ここでしばし休憩。

◎展望はアンテナの古賀志山頂より、御岳の方
 見晴らしから、元の道に戻って登り始めたら、あっけないくらいに頂上に着く。NTTのアンテナが山頂の脇にデンと居座る。展望は西側が少し見える程度。
お握りをかじり、即出発。南コースの下山路を過ぎ、なおも進むと、本当に突然と云う感じで小さな神社が現れる。
この先、直登コースと巻き道コースに分かれる。滑りやすそうな足場だったので躊躇せずに巻き道へ。
 巻き道かと思ったら下山口で、途中から
 御岳への分岐があった。
御岳へ往復
 する事にし、尾根に出ると
いきなりの
 鉄のハシゴ。

 直登コースは、岩にしばしの登りで広々
 とした御岳でした。

 展望も有り弁当を広げるなら御岳ですね。
(写真A)古賀志山頂で

◎ロックの練習場から林道を通って下山
 先ほどの分岐に戻り、薄暗い道を下る。岩のかけらが一杯の歩きにくいコース。
そろそろ飽きてきた頃、ロッククライミングの練習場に着く。4人ほど若者がザイルで遊んでいる。そういえば、25年ほど前に何回か通った事があったっけ。
 林道に出て駐車場まで戻る事にする。途中見上げる古賀志山は結構立派。
帰り道の林道は、前半はダラダラの登りで
ちょっとツライ。
途中から森林公園へ向かう
山道
に入る。
林間の快適なコース。

森林公園に近づくにつれ、木で作った遊具も
現れ、管理センター脇に飛び出すと、家族連れ
賑わう公園着。

赤川湖でもう一度山を振り仰いで、帰路につく。
(写真B)御岳山頂で、眺め雄大

◎おまけ
・古賀志山、標高583m。途中数人しか逢わなかった。暑い時期には敬遠される山でした。
 反面静かな山歩きが楽しめました。


森林公園入口の信号の所にコンビニ有り。便利。

この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号)