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展望を求めて古賀志山に登る |
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2001年7月28日(土) 晴れ むう父さん&むう母さん
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◎古賀志山は、頂上手前の見晴らしがおすすめ |
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天気も良いので、むう嬢さんを残し、今回も夫婦で古賀志山。東北自動車道を鹿沼ICで降り、登山口の森林公園駐車場を目指す。道標に従って林道を進むと、途中の赤川湖の畔から目指す古賀志山が望まれる。更に進む道は、周囲は静かなキャンプ場。古賀志山登山口は二つに分かれた林道の下側の道脇。林道を登っていたら、気が付いた。ヤブを下って、正規のルートに修正する。 最初は沢沿いの樹林コースを進む。程なくヤマユリの咲く水場到着。良い道を進むと道が狭くなり、傾斜も増して来る。更に傾斜を増し丸太の階段を上るようになると、林の暗い道になり、峠も近い。富士見峠手前は両側から岸壁が迫り、迫力満点。峠直下の登りはきつい。上がった峠からの展望は無し。汗を拭いて更に進む。 程なく左に「見晴らし」の表示。道標通り進むこと数分で、大展望。ベンチも有り、ここでしばし休憩。 |
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◎展望はアンテナの古賀志山頂より、御岳の方 |
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見晴らしから、元の道に戻って登り始めたら、あっけないくらいに頂上に着く。NTTのアンテナが山頂の脇にデンと居座る。展望は西側が少し見える程度。 お握りをかじり、即出発。南コースの下山路を過ぎ、なおも進むと、本当に突然と云う感じで小さな神社が現れる。 この先、直登コースと巻き道コースに分かれる。滑りやすそうな足場だったので躊躇せずに巻き道へ。 |
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巻き道かと思ったら下山口で、途中から 御岳への分岐があった。御岳へ往復 する事にし、尾根に出るといきなりの 鉄のハシゴ。 直登コースは、岩にしばしの登りで広々 とした御岳でした。 展望も有り弁当を広げるなら御岳ですね。 |
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(写真A)古賀志山頂で | ||
◎ロックの練習場から林道を通って下山 |
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先ほどの分岐に戻り、薄暗い道を下る。岩のかけらが一杯の歩きにくいコース。 そろそろ飽きてきた頃、ロッククライミングの練習場に着く。4人ほど若者がザイルで遊んでいる。そういえば、25年ほど前に何回か通った事があったっけ。 林道に出て駐車場まで戻る事にする。途中見上げる古賀志山は結構立派。 |
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帰り道の林道は、前半はダラダラの登りで ちょっとツライ。途中から森林公園へ向かう 山道に入る。 林間の快適なコース。 森林公園に近づくにつれ、木で作った遊具も 現れ、管理センター脇に飛び出すと、家族連れ で賑わう公園着。 赤川湖でもう一度山を振り仰いで、帰路につく。 |
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(写真B)御岳山頂で、眺め雄大 | ||
◎おまけ |
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・古賀志山、標高583m。途中数人しか逢わなかった。暑い時期には敬遠される山でした。 反面静かな山歩きが楽しめました。 ・森林公園入口の信号の所にコンビニ有り。便利。 |
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![]() この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号) |