(写真TOP)
2000年5月13日(土) 曇り  むう父さん&母さん&嬢さん、S海林母
06:10自宅発→06:35 光が丘→08:15沼田IC→08:40 〜 45玉原駐車場→09:20玉原越え→09:35ピーク(1320m)→09:55ブナ地蔵→10:40スキー場→11:25〜 30鹿俣山頂→12:10〜20スキー場レストハウス→12:55駐車場
※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照)

◎春山満喫の玉原湿原からの周回コース
光が丘でS海林母を拾って関越道を進む
が、暗雲垂れ込めて雨も…

群馬県内は、薄曇り。 やった!

玉原湿原も、今年の雪の多さからか水芭蕉
も小さい。

湿原を越え、玉原越え手前から雪が顔を出す。
(写真A)ブナ平で…、ブナ林がスゴイ!
 急に残雪が多くなるが、しっかりしており
 スパッツを付けるまでもない。

 この辺まで人の声が聞こえたりして
 いたが…

 ブナ地蔵に、お祈りした途端に、踏み
 跡が無くなり、雪でコースが不明。
(写真B)ブナ地蔵とむう嬢さん
夏道は、少し下りて向かいの尾根を
行くようだが、雪を踏み抜く恐れ。

まっ、残雪の春山は自由気まま。

歩きやすい所を歩くか…で、
一面の残雪歩きを楽しむ。
(写真C)一面の残雪の中
 夏道に戻るが、歩きやすいのは
 雪の上
なので、引き続き雪を選んで
 歩く。

 玉原スキー場の上部に着くと、また
 歩きやすい雪の直登コースを進む。
(写真TOP)スキー場に着く
スキー場には色んな物が落ちているんだよネ〜」などと話していると…
むう嬢さんがいきなり100円拾う
。続いてむう母さんも100円ゲット

スキー場のリフト終点からは、2m近い残雪コースになる。踏み跡も一切無く、頂上直下までは歩きやすい残雪の道。
頂上まではしばしの急登。雪庇が張り出し、
まるで冬山の形相。

注意しつつ頂上に辿り着くが、ガスで何も
見えない。即下山。

スキー場で登山靴を滑らせながら、
楽しみながらおりる。
(写真D)頂上直下の指導標
 キャァ、キャァとうるさいむう嬢さん。

 遙か下に見えていた建物まで、
 アッと云う間に下りてきたが、
 レストハウスは閉まっていた。

 最後にむう父さんが、1円ゲットで
 面目保つ。
(写真D)頂上直下の斜面で
ここまで車で来て雪遊びをしている人がいた。止まっているリフトに腰掛けて軽食をとる。
雪も少なくなったので、玉原方面の林間コースを目指す。

リフトの下のトンネルをくぐったら、むう嬢さん今度は財布をゲット!
お金は入ってないものの免許証やカード類が一杯。
※拾った財布は麓の駐在さんに届けましたが、途中で拾った総額201円はむうさん家の金庫に…)

玉原湿原へのコースも雪だらけ。気持ちの良い林の中を道を探しながら歩く。
久しぶりに変化のある面白いコースを堪能しました。

この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号)