赤城・黒檜山(くろびやま) |
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2000年5月1日(月) 晴れ時々曇り むう父さん&母さん、M倉母
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※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照) | ||
◎結構良いペースで登った黒檜山 |
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光が丘の駅前で待ち合わせて、一気に関越自動車道をひた走る。曇っているが、群馬県に入ると 雲が少し切れてくる。 |
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さすが、驚異の晴れ女。 前橋ICは通勤ラッシュが心配なので、 渋川・伊香保ICから、赤城山に入る。 走る車も少なく、程なく赤城山の大沼に着く。 (大沼と書いて「おの」と読む) 赤城山神社の駐車場に止めて、早速黒檜山 を目指して、舗装道路を進む。 |
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(写真A)大沼と地蔵岳をバックに | ||
登山口からはいきなりの急登。 岩がゴロゴロの急な樹林の道。 尾根に取り付き、大沼や地蔵岳が見えて きたら「猫岩」。 連休の合間なので観光客の出足も少ない。 再び樹林の中を進むと、次第に残雪が 現れてくる。 頂上直下は一面の雪道。 稜線に出て、左に笹の中を歩くと 1828mの黒檜山頂着。 残念ながら雲が湧き出て、武尊方面の 山しか見えず。残念。 頂上には夫婦連れらしき2人組と、途中 で抜いてきた3人組の静かな山頂。 風が気持ち良い。 |
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(写真B)残雪のコース | ||
◎延々と続く丸太の階段を一気に下る |
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頂上から戻り、駒ヶ岳方面に足を踏み 入れる。…と、すぐに石碑と鳥居。 頂上よりもこちらの方が展望は 良さそうだ。 遠く小沼が見えている。 (小沼と書いて「この」と読む) ここからは急な下り。 しかも延々と続く丸太の階段。 下りでも結構大変なのに、このコースを 登って来る人が多い。 振り返ると黒檜山が大きくそびえ立つ。 |
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(写真C)黒檜山を振り返る | ||
◎通り過ぎそうな駒ヶ岳山頂 |
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大ダルミを過ぎ、いよいよ駒ヶ岳への登り。ゆるやかな尾根道を進んで、ちょっと急な登りがあった。…と、思ったら…、目の前の出っ張りで人が休んでいる。 巻いて行ったら、駒ヶ岳山頂の標識。危うく通り過ぎるところだった。 狭く、面白味に欠ける山頂。早々に下山する。 だんだん大沼の観光地が大きくなって、車の音も大きくなる頃、道路に飛び出す。 帰りは頂上から見えた小沼の脇を通って車を走らせるが、この道は狭い。麓の赤城神社を見学し、素早く関越自動車道で帰ってきた。 |
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◎ポイント |
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・晴れた日に行くのが正解。 ・ツツジの木が多いので、ツツジの季節はおもしろそう。(但し、渋滞が予想される) |
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![]() この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号) |