赤城・黒檜山(くろびやま)
2000年5月1日(月) 晴れ時々曇り  むう父さん&母さん、M倉母
06:10自宅発→06:35光が丘→08:55〜09:00赤城神社駐車場→09:10登山口→09:25猫岩→10:15〜35黒檜山→10:55大ダルミ→11:10〜15駒ヶ岳→11:50車道→11:55駐車場→15:25自宅着
※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照)

◎結構良いペースで登った黒檜山
 光が丘の駅前で待ち合わせて、一気に関越自動車道をひた走る。曇っているが、群馬県に入ると
雲が少し切れてくる。
さすが、驚異の晴れ女。

前橋ICは通勤ラッシュが心配なので、
渋川・伊香保ICから、赤城山に入る。

走る車も少なく、程なく赤城山の大沼に着く。
(大沼と書いて「おの」と読む)

赤城山神社の駐車場に止めて、早速黒檜山
を目指して、舗装道路を進む。
(写真A)大沼と地蔵岳をバックに
登山口からはいきなりの急登。

岩がゴロゴロの急な樹林の道。

尾根に取り付き、大沼や地蔵岳が見えて
きたら「猫岩」。

連休の合間なので観光客の出足も少ない。

再び樹林の中を進むと、次第に残雪が
現れてくる。
頂上直下は一面の雪道。

稜線に出て、左に笹の中を歩くと
1828mの黒檜山頂着。

残念ながら雲が湧き出て、武尊方面の
山しか見えず。残念。

頂上には夫婦連れらしき2人組と、途中
で抜いてきた3人組の静かな山頂。

風が気持ち良い。
(写真B)残雪のコース

◎延々と続く丸太の階段を一気に下る
頂上から戻り、駒ヶ岳方面に足を踏み
入れる。…と、すぐに石碑と鳥居

頂上よりもこちらの方が展望は
良さそうだ。

遠く小沼が見えている。
(小沼と書いて「この」と読む)

ここからは急な下り
しかも延々と続く丸太の階段

下りでも結構大変なのに、このコースを
登って来る人が多い。

振り返ると黒檜山が大きくそびえ立つ。
(写真C)黒檜山を振り返る

◎通り過ぎそうな駒ヶ岳山頂
大ダルミを過ぎ、いよいよ駒ヶ岳への登り。ゆるやかな尾根道を進んで、ちょっと急な登りがあった。…と、思ったら…、目の前の出っ張りで人が休んでいる。
巻いて行ったら、駒ヶ岳山頂の標識。危うく通り過ぎるところだった。
狭く、面白味に欠ける山頂。早々に下山する。

だんだん大沼の観光地が大きくなって、車の音も大きくなる頃、道路に飛び出す。

帰りは頂上から見えた小沼の脇を通って車を走らせるが、この道は狭い。麓の赤城神社を見学し、素早く関越自動車道で帰ってきた。

◎ポイント
 ・晴れた日に行くのが正解。
 ・ツツジの木が多いので、ツツジの季節はおもしろそう。(但し、渋滞が予想される)

この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号)