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丸川荘20周年宴の翌日は、意外と良かった黒川鶏冠山 |
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99年11月13日(土)〜14日(日) TN父、UN母、KJさん、むう父さん(むうさん号のみ)
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◎紅葉狩りで高速道路は渋滞の巻 |
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北朝霞でKJさん(むう父さんの会社の大先輩)を拾い、大泉学園でUNさん&TNさんを拾う。アレッ、TNさんは父上のみなんだ。 風邪っぴきの子供の世話で奥様はリタイア。 調布ICに乗った途端に渋滞。むうさん号は渋滞の中、ノロノロドライブで紅葉狩りと富士山を楽しむ。 予定より1時間ほど遅れて柳沢峠着。着いてビックリ! 車&車、駐車場に入りきれない車が道路脇に…、トイレにも寄れずにHMさんに教えてもらった林道へ向かう。 柳沢峠から結構下った右側にやっと林道発見。未舗装の道を奥へと進むと途中に柵。目印の鶏冠山入口の標識無し。引き返すと六本木峠への標識。山支度を整えて登り始めると車の音。 HMさん一行の到着でした。奥の方が楽な道と聞いて、林道の終点まで移動。柵のすぐ先が鶏冠山の登山口でした。六本木峠までの道が本日一番の登り、タコ焼きの鉄型が入ったリュックは久々の重量感。 |
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◎延々と続くタコ焼きの巻 |
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久しぶりの只木さんは、以前と変わらない元気そうな風貌。挨拶をし、早速宴会の準備。見る見る小屋のテーブルの上は料理の山。鍋を借りて、小麦粉・卵・山の水・ダシの素でゆるーい生地を作る。作る量は少なくしようと思ったが、人数が多そうなので大量バージョンにする。 弱めの火でじっくり100個以上、延々と続くタコ焼きで、最後の方はSS母にお願いしてしまった。 只木さんも、何年振りのタコ焼きかな〜と、云いつつ喜んで食べて頂きました。小屋の外ではトラさんが鶏の唐揚げを延々と作っている。ストーブの上には常の通りのHMさん得意の大鍋。 予定よりしばし遅れて宴の開始。延々と続く酔っぱらいの大騒ぎでした。KSさんはこれまた常の通り、夜の更けてからの小屋入り。天空には冬の星座と久々の天の川。 |
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◎宴の翌日は快晴の登山日和の巻 |
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明けて翌日は快晴。徐々に明るくなり、富士山が真っ赤に染まる。 裏山に登り、南アルプスを遠望すると、雪を被った白峰三山・塩見・荒川三山・赤石岳と絶景。 「昨日の残り物は全て食べて行って貰わないと後が困る」と云う事なので、大鍋の中に残り物+ご飯を投入し、闇鍋+おじやにする。 余るかな? と、思ったが結構皆の腹の中に収まりました。 快晴で眺めも上々。どこか登らなければそんな気分なので、黒川鶏冠山を目指す。 |
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◎登り着いた黒川鶏冠山は絶壁の上の巻 |
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只木さん&皆と別れて、むうさん号のメンバーは先行。順調に進んで六本木峠を右折。林道まで下りた所でHM部隊が追い付いてくる。ここから荷物をデポして空身で登る。 平坦な樹林の道は、落ち葉の上を歩いて気持ち良い。途中から左へ山道に入り、徐々に登り始める。すぐに着くかと思いきや、結構長い。 辿り着いた所は展望台と山頂の分岐点。皆が揃うのを待ち、山頂を目指して先ずは下る。 登りは狭い急登で、木が頼りの道。登ったら先行の団体さんの通過待ち。狭く足元の不安な道を進むと、視界がいきなり開けて岩の頂上に立つ。 今まで遠かった飛龍山が大きい。飛龍方面には立ち枯れの木が数本。頂上は狭くて数人の人が休んでいたので、その下でしばし休憩。大菩薩方面は視界が無いが、切り立った絶壁。山梨県100名山の標識。 緩やかな樹林の道から、右に大菩薩&南アルプス&富士山を見ながらの登り、狭い急登から飛び出す絶壁の上…と、変化に飛んだコース。 大菩薩連嶺の北の果て、黒川鶏冠山は、良い山でした。 帰りには、展望台へと進む。そこら辺の林の中で他のグループの人達が昼食中。緩やかな道を5分ほどで展望台。 快晴の登山日和の展望台は、誰もが大声を上げます。大菩薩の向こうには富士山・南アルプスの山並み、奥秩父の山並みが一望。あれが○○山、こっちが△△山、指さし出したらキリがない。 素早く下山して、高速道路が混まないうちに帰ろうと、素早く車を走らせる。渋滞が始まる間際に勝沼IC通過。何ヶ所かノロノロだったが、なんとか夕方帰宅。 |
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本日はむう嬢さんの17回目の誕生日。プレゼントも何も無く、ただ父が愛情を込めたステーキを焼いてやりました。 |
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![]() この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号) |