サッと登って下りた奥秩父「国師ヶ岳」&「北奥千丈岳」は展望良好

1999年10月24日(日) TN父&母、むう父さん&母さん
05:20自宅発→05:25大泉学園→08:00〜25大弛峠駐車場→09:00前国師岳→09:10〜20国師ヶ岳→09:30〜35北奥千丈岳→(途中休憩有り)→10:22〜30大弛峠→13:20大泉学園→13:35自宅着
写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照)
 混雑を予想しての早出。今回もむう嬢さんは欠場。(テスト中です) 6時に中央高速調布IC。予想通り結構な車の量。でも渋滞無しで勝沼IC着。

塩山を通り越し、大弛峠への細い林道を進む。途中、いきなりの超デコボコ未舗装。右に左に大揺れ。コリャいかん…と、思ったら峠手前は立派な舗装の道。しかも林道脇には車の列。
Uターンも出来ず、峠手前3分ほどの
所に駐車。

峠のトイレから出てきたら、ナント!
1台分空いている。
早速車を取りに戻って、登山口の
真ん前に駐車。
ラッキー!!
(写真A)金峰山をバックに
大弛小屋を過ぎ、国師ヶ岳方面はいきなりの奥秩父でした。コメツガの樹林と石楠花の木。
苔むした道は、一気に標高を稼ぐ。
「夢の庭園」は、帰りに寄るとして、国師ヶ岳を目指す。いつ降ったか雪が少し凍っている。振り返れば、樹林の間から「南アルプス」・「金峰山」・「八ヶ岳」、さすがに晴れ女が揃うと快晴である。
 前国師に着けば眺めも雄大。
 ここから標高差も少なく、すぐに
 「北奥千丈岳」と「国師ヶ岳」
 の分岐点。
 左にほんの少しで「国師ヶ岳」着。

 富士山がきれいだ。南アは白峰
 三山が雪を乗せて
良く見える。
(写真B)北奥千丈で富士山をバックに
今度は「北奥千丈岳」。先程の分岐に戻り、またまたほんの少しで北奥千丈岳」。
北側からの道なので、雪が凍り付いていた。

頂上からは、南ア・中ア・金峰山の左に御嶽山、八ヶ岳の右に北ア北部鹿島槍も見える)、更に右に目をやると上信越方面。浅間山方面)ここは風が強くて、寒い。
アッと云う間の奥秩父最高峰
北奥千丈岳でした。

風の無い前国師で日向ぼっこを少々して、夢の庭園経由で下山。帰りの大渋滞が気になって通過するのみ。時間があればノンビリお茶タイムがおすすめ。
下を見ると、大弛峠を中心に、左右に路上駐車の列・列・列。


素早く下りて、素早く高速に乗り、素早く帰って本当に奥秩父の最高峰に行ったのか? 信じられない感じでした。

この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号)