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カンガルー山の会 火打山夏合宿
8月21日(金) 
    東京〜火打山登山口
8月22日(土) 晴れ 火打山登山口〜高谷池〜火打山〜黒沢池ヒュッテ
8月23日(日) 
晴れ 黒沢池ヒュッテ〜火打山登山口
タイム  記録無し

久し振りの山登りです。実は花見で大酒飲んで…子供たちと追いかけっこをしていて足首捻挫。それほどでも無いと思っていたら、それは酔っ払っていたからで、その後、かなり腫れ上がったので病院に行ったら、結構ひどい捻挫だったのです。 …と云う事で山に登る事が出来ませんでした。

カンガルーの夏合宿で火打山に登ると云うので、足の具合も大丈夫かな…と疑問符を頭の中に浮かべながらの参加でした。

登山口の笹ヶ峰で車中泊して、火打山に登ってから黒沢池ヒュッテで全員集合の予定です。
(写真A)登山口で準備
黒沢に着いたら驚き! 橋が無い!
倒れたか、倒されたか…の木の姿その物に枝で手すりを造ったような橋。

恐る恐る渡ったら、待っていたのは十二曲りの急な坂。その後もグングン標高を上げて行きます。

富士見平で黒沢池方面ではなく、高谷池方面に進みます。黒沢岳を巻くように付けられた道に一安心。
(写真B)黒沢を渡る
高谷池ヒュッテに荷物を置いて、火打山を往復する事にしました。

何と云ってもHSさん、背負子にギター担いでの荷物ですから大変です。
(写真C)高谷池で火打山をバックに
少し雲が有るものの、さすがの夏の陽射し。
かなり暑くなって来ました。

高谷池から少し登って天狗の庭方面に向かいますが、この辺りは草原なので、直射日光が厳しい。
(写真D)妙高山(左)をバックに歩く
天狗の庭に到着。火打山が見えますが、かなり距離が有りそうなので、父さんとSHちゃんは天狗の庭で、頂上に向かった人達を待つ事にしました。

足の具合が気に掛かったのと、黒沢池ヒュッテまでの距離+翌日の下山の事が有ったので…。
(写真E)天狗の庭
頂上に向かった連中は、全員無事登頂して元気一杯下山して来ました。

高谷池ヒュッテに戻って、荷物を背負って黒沢池ヒュッテに向かいます。

黒沢池ヒュッテで宿泊手続きをしようとしたら、全員揃ってないと駄目! …と云う事で、全員揃うまで、結構な時間を小屋の外で過ごす事になりました。
(写真F)火打山の頂上
(写真G)黒沢池ヒュッテ前で (写真G)黒沢池ヒュッテで集合写真
無事に全員揃って小屋の中に…。個室でけど、男性部屋と女性部屋に別れる感じ。
男性部屋は窓も無く超暑くて寝苦しかった。
これって火事になったら全員焼け死ぬね。

翌早朝から、クレープを焼く油の臭いが上がって来て、気持ち悪くなる人続出。
朝食のクレープ食べ放題ですが、臭いが気になってそんなに食べられず。
(写真H)黒沢池の前で
妙高山を往復する人を見送って、我等は下山。

気持ち良い湿原状のコースを通って富士見平へ向かい、昨日登って来た道を下りました。

翌日の月曜日は休暇を取っていたので、一泊してのんびりと観光をしながら帰って来ました。
(写真I)気持ちの良い草原を進む
(写真B)おっかなびっくり黒沢を渡る (写真B)黒沢の岩の上で涼みます

この地図は国土地理院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。