1988年 六万騎山

4月17日(日)
メンバー むう父さん&母さん&嬢さん
天候   晴れ
タイム 記録無し 

4月16日〜17日と新潟の六日町に遊びに来ました。
まだまだ周囲の山は真っ白ですが、六万騎山は標高は320mなので雪が溶けています。

名前の通り上田長尾氏の居城跡、本丸・出丸・詰丸の配置や山の様相から兵士が六万人収容可能と推定されたので、六万騎山と名付けられたようですね。

坂戸城の守りの為には、無くてはならない要塞の跡。
(写真A)登山口に有った六万騎城趾の説明
(写真B)残雪の山をバックに (写真B)足元には一面のカタクリ
仕事の関係で、六日町に来ていたので、毎回泊まる民宿を予約して、早春の雪国の姿を「嬢さん」に見せようと連れて来ました。民宿に泊まってのご飯は魚沼産コシヒカリ…旨い! 旨い! …と、ご飯をむしゃむしゃ食べてくれました。
「八海山」を買おうと酒屋に寄ると、近くに小高い丘…これが六万騎山だったのです。
お散歩がてら登ってみたら…驚き! 頂上はカタクリの大群落!
(写真C)下りは別の場所に続く道を進む (写真C)下りの斜面にもカタクリの群落有り
標高差は170mほどの、こんな低山に驚きのカタクリの大群落でした。カタクリの他にも…「イカリソウ」や「イワウチワ」なども咲いていて、頂上では足の踏み場もないほどの大群落に、周囲の残雪の山!
本当に拾い物をした感じで帰って来ました。

この地図は国土地理院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。