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むう嬢さん4歳4ヶ月の山
1987年3月22日
07:15自宅発→09:30〜40顕鏡寺→10:10〜15融合見晴台→10:45〜11:35石老山頂→12:00融合見晴台→12:25〜30顕鏡寺→17:35自宅着
※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照)

◎父娘だけの初ハイキング
母さんが風邪を引いて調子が悪いので、
今日は父と娘の2人だけのハイキングに
なりました。

混雑を嫌って、早めに出発したおかげで
八王子市内の通過に手間取っただけで、
案外スムーズに石老山入口に着く。
(写真A)顕鏡寺で
 行き先を告げずに出て来たので、家へ電話
 をするが、うるさい2人がいない為か、
 まだ寝ている様子。

 顕鏡寺まで車を走らせ、いざ出発。
 梅の花が丁度見頃。

 むう嬢さんのたっての希望で、細引きを
 つけ猿回しスタイルで歩き出す。
(写真B)石老山の頂上直下で
大天狗岩だの、なんとか岩だのの横を
通り過ぎ、程よい所に大岩の展望台が
有ったが、どうせ休むならと、娘を急き
立て見晴台まで頑張る。

ベンチの有る見晴台からボンヤリと相模
湖が見えるが、国道20号を走るバイク
の音がバリバリッと凄い音だ。

見晴台からは尾根通しに、シリトリしたり
歌ったり、ノンビリ歩いて頂上手前の
ピークに着く。

目の前が頂上だが、一度下って最後の登りに
苦しむとパッと眺めが広がる筈の頂上。

残念ながら霞がひどい上、ポツポツと雨も
降ってきた。

小雨も気にせず早速店を開店させ、食事の
準備。
ワンパターンのインスタントラーメン。

ノンビリ休んで来た道を下山。
(写真C)大岩の下で
 帰りは高尾の近所にある霊園に寄って
 墓参りをする。

 彼岸の為、高尾から先はもの凄い道路
 混雑。全く動かず、山よりは運転に
 疲れて、やっと帰宅。
(写真)高尾霊園で

※父と娘2人のハイキングの後は、2人で墓参り。娘が水を汲んだり色々と走り回っている
 のを周囲の人はじっと眺めてはヒソヒソ…。 ハタと気が付いた!
 お母さんの墓参りに来たのか…と、勘違いされたようでした。

この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号)