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むう嬢さん4歳4ヶ月の山 |
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1987年3月22日
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※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照) | ||
◎父娘だけの初ハイキング |
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母さんが風邪を引いて調子が悪いので、 今日は父と娘の2人だけのハイキングに なりました。 混雑を嫌って、早めに出発したおかげで 八王子市内の通過に手間取っただけで、 案外スムーズに石老山入口に着く。 |
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(写真A)顕鏡寺で | ||
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行き先を告げずに出て来たので、家へ電話 をするが、うるさい2人がいない為か、 まだ寝ている様子。 顕鏡寺まで車を走らせ、いざ出発。 梅の花が丁度見頃。 むう嬢さんのたっての希望で、細引きを つけ猿回しスタイルで歩き出す。 |
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(写真B)石老山の頂上直下で | ||
大天狗岩だの、なんとか岩だのの横を 通り過ぎ、程よい所に大岩の展望台が 有ったが、どうせ休むならと、娘を急き 立て見晴台まで頑張る。 ベンチの有る見晴台からボンヤリと相模 湖が見えるが、国道20号を走るバイク の音がバリバリッと凄い音だ。 見晴台からは尾根通しに、シリトリしたり 歌ったり、ノンビリ歩いて頂上手前の ピークに着く。 目の前が頂上だが、一度下って最後の登りに 苦しむとパッと眺めが広がる筈の頂上。 残念ながら霞がひどい上、ポツポツと雨も 降ってきた。 小雨も気にせず早速店を開店させ、食事の 準備。 ワンパターンのインスタントラーメン。 ノンビリ休んで来た道を下山。 |
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(写真C)大岩の下で | ||
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帰りは高尾の近所にある霊園に寄って 墓参りをする。 彼岸の為、高尾から先はもの凄い道路 混雑。全く動かず、山よりは運転に 疲れて、やっと帰宅。 |
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(写真)高尾霊園で | ||
※父と娘2人のハイキングの後は、2人で墓参り。娘が水を汲んだり色々と走り回っている のを周囲の人はじっと眺めてはヒソヒソ…。 ハタと気が付いた! お母さんの墓参りに来たのか…と、勘違いされたようでした。 |
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![]() この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号) |