1987年 高尾山

むう嬢さん4歳3ヶ月の山

1987年2月22日(日) むう父さん&母さん&嬢さん
08:35自宅発→10:25〜30高尾山口駅→ 10:45琵琶滝コース入口→11:02琵琶滝→11:50稲荷山コース合流→12:10〜45高尾山頂→13:20休憩所→13:45ケーブル下駅→13:52〜58高尾山口駅→16:00自宅着
※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照)

◎新雪ハイクを目指したが…
前日の天気予報で、「本日は曇り所により
雨か雪」、朝起きるとどんよりの雲。

どこか近場の山で、小雪のちらつくハイキング
を楽しもうと出発。

以前はすぐに高速に乗っていたが、最近は
ケチケチムードで2時間かけて高尾山口駅
前の駐車場へ。
(写真A)登り始めは結構ご機嫌です
 途中のドライブでは、小雪もちらつき良い
 気分。しかし、歩き始める頃には雪は
 止んで残念。

 ケーブルとリフトを横目で見ながら琵琶滝
 コースを進む。
 ケーブルやリフトに乗らないのは、健康の
 ためとケチケチムードか?
 高尾保養院の手前でコースに入る。
(写真B)琵琶滝で
琵琶滝では、丁度行者が滝の中で修行中。
滝のそばでしばし見物。

コースは滝の上部を通るが、修行が見えない
ように柵がある。所々壊れていたので、3人で
かわるがわるのぞく。

沢沿いの道を進むうち、小雪がちらつくどころ
か、小雨となる。
のんびりと傘をさして進む。

途中、山頂と稲荷山コースの分岐へ出るが、
ついつい歩きやすい方へ歩いてしまう。

山頂直前のとてつもない階段を乗り切って、
泥だらけの山頂へ。

お茶を沸かして弁当を拡げるが、景色が見え
ないうえ、寒いのでそこそこに下る。
下りは稲荷山コースへ。
(写真C)山頂付近の階段を下る
 晴れていたら展望も良いのだが、雨がすぐに
 止んだ事を喜んで、良いペースで下れた。

 高尾山は完全に観光地になってしまい、
 冬のこんな天気でなければ、のんびりと
 マイペースで歩かせてもらえないようだ。

 帰りも2時間程で自宅へ。
(写真D)稲荷山コースの方が雪が多い

この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号)