1986年 西御荷鉾山

むう嬢さん4歳の山

1986年11月29日(土)
09:30自宅発→12:25〜35投石峠→13:15〜50西御荷鉾山→14:15〜20投石峠→17:10定峰高原ロッジ
※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照)

◎とにかく急な西御荷鉾山

カンガルーの忘年山行を明日に控え、集合場所の定峰へ夕方に顔を出すのももったいないので、一山登って行こうか…と、思って準備していたが、帰宅が遅かったので、朝の出発が急いでも9時30分だった。

最初の予定は、ホーロク峠から赤久縄山だったが、関越を花園ICで下りて、児玉から鬼石を通り、なかなかきれいな神流湖横の街道をノンビリドライブ。
ドライブ中に赤久縄山をホーロク峠から
往復すると17時の集合時間に間に合わ
ない事を知る。

山頂直下の林道から往復するのもつまら
ないし…と考え、万場より林道に入ると
予想以上に良い道。
(写真A)元気に登ります
 それもその筈。みかぼ自然村へ通じる
 道で赤久縄へは1本手前の道だ。

 スーパー林道より砂利道を投石峠へ。

 林道の横に車を停め、西御荷鉾を目指す
 事とする。
 投石峠では、北面の眺めがよい。
(写真B)西御荷鉾山頂で
最初はノンビリと枯れ葉の中の雑木の登りだったが、それも少しの間。
すぐにとてつもない急な登り。 投石峠からの往復の時間も少ないし、頂上でノンビリと…と考えていたがとんでもない。一汗も二汗もかかされてしまった。
頂上近くまで頑張り続けて、やっと
緩やかになったところが、本当に
頂上直下。

とにかくなだらかなのは頂上付近のみ。

笹をかき分けて草原の頂上へ。
(写真B)西御荷鉾山頂で
よくこんな所…と、言うくらいの不動さんが
立っている。
東京方面は天気が悪そうだが、南面は両神
方面。北面は浅間方面と良く見える。
…が、すぐに雲が来て寒くなってきたので
下山。

半分落ち葉で滑りながらの急下降。
すぐに峠に着く。

今日は定峰までなので、またドライブと
思って走らせたが、長〜いスーパー林道
の砂利道。
その後も山越えの道に迷いつつ、登谷
高原牧場付近の山道で暗くなってきて、
かろうじて17時過ぎにやっと着く。

とにかく運転と急坂で疲れた山道でした。
(写真C)下りの枯れ葉に埋もれて

この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号)