1986年 西御荷鉾山 |
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むう嬢さん4歳の山 |
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1986年11月29日(土)
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※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照) | ||
◎とにかく急な西御荷鉾山 |
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カンガルーの忘年山行を明日に控え、集合場所の定峰へ夕方に顔を出すのももったいないので、一山登って行こうか…と、思って準備していたが、帰宅が遅かったので、朝の出発が急いでも9時30分だった。 最初の予定は、ホーロク峠から赤久縄山だったが、関越を花園ICで下りて、児玉から鬼石を通り、なかなかきれいな神流湖横の街道をノンビリドライブ。 |
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ドライブ中に赤久縄山をホーロク峠から 往復すると17時の集合時間に間に合わ ない事を知る。 山頂直下の林道から往復するのもつまら ないし…と考え、万場より林道に入ると 予想以上に良い道。 |
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(写真A)元気に登ります | ||
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それもその筈。みかぼ自然村へ通じる 道で赤久縄へは1本手前の道だ。 スーパー林道より砂利道を投石峠へ。 林道の横に車を停め、西御荷鉾を目指す 事とする。 投石峠では、北面の眺めがよい。 |
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(写真B)西御荷鉾山頂で | ||
最初はノンビリと枯れ葉の中の雑木の登りだったが、それも少しの間。 すぐにとてつもない急な登り。 投石峠からの往復の時間も少ないし、頂上でノンビリと…と考えていたがとんでもない。一汗も二汗もかかされてしまった。 |
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頂上近くまで頑張り続けて、やっと 緩やかになったところが、本当に 頂上直下。 とにかくなだらかなのは頂上付近のみ。 笹をかき分けて草原の頂上へ。 |
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(写真B)西御荷鉾山頂で | ||
よくこんな所…と、言うくらいの不動さんが 立っている。 東京方面は天気が悪そうだが、南面は両神 方面。北面は浅間方面と良く見える。 …が、すぐに雲が来て寒くなってきたので 下山。 半分落ち葉で滑りながらの急下降。 すぐに峠に着く。 今日は定峰までなので、またドライブと 思って走らせたが、長〜いスーパー林道 の砂利道。 その後も山越えの道に迷いつつ、登谷 高原牧場付近の山道で暗くなってきて、 かろうじて17時過ぎにやっと着く。 とにかく運転と急坂で疲れた山道でした。 |
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(写真C)下りの枯れ葉に埋もれて | ||
![]() この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号) |