1986年 守屋山

むう嬢さん3歳11ヶ月の山

1986年11月9日(日)
前日16:00自宅発→20:00〜07:25守屋山登山口→08:10アカエ沢源頭→10:25〜45守屋山東峰→10:55守屋山頂上→11:15守屋山東峰→11:50アカエ沢源頭→12:20〜30守屋山登山口→15:40自宅着
※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照)

◎新雪のアルプスを眺めに
全く計画性の無いハイクです。遠くか、近くか…。
新雪のアルプスを眺めに行こう…と、言う事で車に山道具を積み込んで出発。
茅ヶ岳にでも行くか! …と、中央高速へ乗る。
スムーズに流れていてサービスエリアで、色々考えている内に、もうちょっと遠くへ行こうかと、変更。
諏訪近くのサービスエリアで再考。めんどくさい! 守屋山にすっか! と高速を即おりる。
途中のサービスエリアで弁当も食べた
事だし…。

登山口に着いてもする事無し…、
寝るか!…と
シュラフに全員もぐり込む。

目前のカントリークラブの看板の照明で、
多少の明るさ有り。安心。
(写真A)歩き始めは寒い・寒い
 朝は寒くて寝てられないので、早速
 暖まるべくコンロに火を付け食事。

 いよいよ出発。むう嬢さんは、「寒い!
 寒い!」 とうるさい。

 すぐ林道から外れて山道へ。
 落葉松林の最初としては急な道。
(写真B)林道に出て少し元気に
ホンワカ一汗かくと林道に飛び出す。
指導標に教えられ山道に入るが、また
林道を横切る。気持ちの良い林の中を
ノンビリ下っていくと、下に林道が見え
始めて、また林道歩きとなる。

少しの林道歩きでアカエ沢源頭。
守屋山登山口と言う看板をくぐって
小屋をのぞく。
(写真C)守屋山の東峰で
汚そうな小屋だが、畳を並べれば宿泊可。何故か? 傘が何本も揃えてあった。
トイレ・水場とあり、テントの整地もされている。小広い落葉松林を過ぎると、子供には苦手の熊笹歩き。
急な所も何ヶ所かあり、苦しめられたが、ヒョイと守屋山東峰へ。
新雪の北アルプス・中央アルプス・南アルプス・八ヶ岳、おまけに諏訪湖…と、360度の展望。
 お粗末な事だが、6〜7人の人が
 ここで大休止していたので、自分達
 も大休止。

 ちょっと変だな〜と思っていたが、
 標識にも守屋山頂となっていたので
 大休止してしまった。
(写真D)守屋山の頂上で
後のパーティーに聞かれて、やっぱあれが守屋山か!と、急ぎ店を畳み、三角点へ向かう。
歩きやすい雑木林の道を行くが、着いた山頂は南面の眺めが悪い。
只、今まで見えなかった御嶽山がはっきり見えたのがすくい。来た道を戻って車へ。
混雑を嫌う為にすぐ出発。スムーズに自宅着。むう嬢さんは、完全に運動不足。物足りなかったようだ。

この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号)