1986年 守屋山 |
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むう嬢さん3歳11ヶ月の山 |
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1986年11月9日(日)
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※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照) | ||
◎新雪のアルプスを眺めに |
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全く計画性の無いハイクです。遠くか、近くか…。 新雪のアルプスを眺めに行こう…と、言う事で車に山道具を積み込んで出発。 茅ヶ岳にでも行くか! …と、中央高速へ乗る。 スムーズに流れていてサービスエリアで、色々考えている内に、もうちょっと遠くへ行こうかと、変更。 諏訪近くのサービスエリアで再考。めんどくさい! 守屋山にすっか! と高速を即おりる。 |
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途中のサービスエリアで弁当も食べた 事だし…。 登山口に着いてもする事無し…、 寝るか!…と シュラフに全員もぐり込む。 目前のカントリークラブの看板の照明で、 多少の明るさ有り。安心。 |
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(写真A)歩き始めは寒い・寒い | ||
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朝は寒くて寝てられないので、早速 暖まるべくコンロに火を付け食事。 いよいよ出発。むう嬢さんは、「寒い! 寒い!」 とうるさい。 すぐ林道から外れて山道へ。 落葉松林の最初としては急な道。 |
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(写真B)林道に出て少し元気に | ||
ホンワカ一汗かくと林道に飛び出す。 指導標に教えられ山道に入るが、また 林道を横切る。気持ちの良い林の中を ノンビリ下っていくと、下に林道が見え 始めて、また林道歩きとなる。 少しの林道歩きでアカエ沢源頭。 守屋山登山口と言う看板をくぐって 小屋をのぞく。 |
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(写真C)守屋山の東峰で | ||
汚そうな小屋だが、畳を並べれば宿泊可。何故か? 傘が何本も揃えてあった。 トイレ・水場とあり、テントの整地もされている。小広い落葉松林を過ぎると、子供には苦手の熊笹歩き。 急な所も何ヶ所かあり、苦しめられたが、ヒョイと守屋山東峰へ。 新雪の北アルプス・中央アルプス・南アルプス・八ヶ岳、おまけに諏訪湖…と、360度の展望。 |
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お粗末な事だが、6〜7人の人が ここで大休止していたので、自分達 も大休止。 ちょっと変だな〜と思っていたが、 標識にも守屋山頂となっていたので 大休止してしまった。 |
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(写真D)守屋山の頂上で | ||
後のパーティーに聞かれて、やっぱあれが守屋山か!と、急ぎ店を畳み、三角点へ向かう。 歩きやすい雑木林の道を行くが、着いた山頂は南面の眺めが悪い。 只、今まで見えなかった御嶽山がはっきり見えたのがすくい。来た道を戻って車へ。 混雑を嫌う為にすぐ出発。スムーズに自宅着。むう嬢さんは、完全に運動不足。物足りなかったようだ。 |
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![]() この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号) |