1986年 黒檜岳(赤城) |
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むう嬢さん3歳5ヶ月の山 | ||
1986年4月26日(土)
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※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照) | ||
◎残雪多くて苦労した赤城黒檜山 後2週間遅ければ雪もなく、1ヶ月後ならばツツジ満開で最高だった筈。 |
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天気も良いし、予定通りの早出で車を 飛ばすが、ガソリン不足。関越の本庄 児玉ICで下りてGSを探す。 もう一度高速に乗る気もせず伊勢崎経由 で赤城の大沼へ。 広い駐車場に車を止めて出発。 大沼の7割がまだ凍っていて…、只感心。 |
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(写真A)出発前に赤城神社で | ||
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途中赤城神社に寄って車道を進み、 登山口に着く。 笹の登りを過ぎると、岩混じりの登りに なる。むう嬢さんも手を上手に使い、 期待以上に一人で登ってくれる。 猫岩を過ぎてから残雪も本格的になり苦戦。 今回、赤城山と言う事でちょっと甘く見て、 登山靴を置いてきて普通のズックで登る。 ひどい所は、片足踏み出して腰の辺りまで ズボッと入ってしまう。 とにかく足はドロドロのグショグショ。 途中までは車道を走るバイクの音が聞こえ、 騒々しいと思っていたが、苦戦して登る うち、いつの間にか静かな残雪の山に 入っていた。 |
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(写真B)熊笹茂る登山道に苦戦 | ||
やっと着いた山頂は雪と岩以外は、 ドロンコ。 毎度のラーメンで暖まる。 眺めは非常に良さそうだが、霞んでいて、 よく分からない。 丁度、駒ヶ岳方面からの単独の人に下山 コースの雪の状態を確認。 大ダルミ・駒ヶ岳間に結構有ると聞くので、 考え直して、来た道を下山。 登山口に近い所に、車を停めれば良かった と思う。登山口手前で、むう嬢さんが寝て しまい…、疲れた。 しかし、思ったより人が少なかった。 出逢ったのは2パーティー3人のみ。 |
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(写真C)黒檜山頂で | ||
![]() この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号) |