1986年 黒檜岳(赤城)
むう嬢さん3歳5ヶ月の山
1986年4月26日(土)
06:10自宅発→09:05〜20赤城大洞→09:50赤城神社→10:05登山口→11:37猫岩→13:03稜線→13:08〜50黒檜山頂→14:43〜50猫岩→15:33登山口→15:55〜16:15赤城大洞→18:40自宅着
※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照)

◎残雪多くて苦労した赤城黒檜山
  
後2週間遅ければ雪もなく、1ヶ月後ならばツツジ満開で最高だった筈。
天気も良いし、予定通りの早出で車を
飛ばすが、ガソリン不足。関越の本庄
児玉ICで下りてGSを探す。

もう一度高速に乗る気もせず伊勢崎経由
で赤城の大沼へ。
広い駐車場に車を止めて出発。

大沼の7割がまだ凍っていて…、只感心。
(写真A)出発前に赤城神社で
 途中赤城神社に寄って車道を進み、
 登山口に着く。


 笹の登りを過ぎると、岩混じりの登りに
 なる。むう嬢さんも手を上手に使い、
 期待以上に一人で登ってくれる。

 猫岩を過ぎてから残雪も本格的になり苦戦。

 今回、赤城山と言う事でちょっと甘く見て、
 登山靴を置いてきて普通のズックで登る。

 ひどい所は、片足踏み出して腰の辺りまで
 ズボッと入ってしまう。
 とにかく足はドロドロのグショグショ。

 途中までは車道を走るバイクの音が聞こえ、
 騒々しいと思っていたが、苦戦して登る
 うち、いつの間にか静かな残雪の山に
 入っていた。
(写真B)熊笹茂る登山道に苦戦
やっと着いた山頂は雪と岩以外は、
ドロンコ。
毎度のラーメンで暖まる。

眺めは非常に良さそうだが、霞んでいて、
よく分からない。

丁度、駒ヶ岳方面からの単独の人に下山
コースの雪の状態を確認。
大ダルミ・駒ヶ岳間に結構有ると聞くので、
考え直して、来た道を下山。

登山口に近い所に、車を停めれば良かった
と思う。登山口手前で、むう嬢さんが寝て
しまい…、疲れた。

しかし、思ったより人が少なかった。
出逢ったのは2パーティー3人のみ。
(写真C)黒檜山頂で

この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号)