(写真TOP)
2018年7月12日(木) 曇り むう父さん&母さん
06:38剣山頂上ヒュッテ発→06:45剣山頂→07:06見ノ越分岐→07:21巻き道分岐→07:48~55次郎笈山頂→08:18巻き道分岐→08:32見ノ越分岐→08:43二度見展望所→08:55御神水→09:04~10大剣神社→09:25西島駅→09:32遊歩道分岐→09:53祖谷川源流→10:05リフト→10:14剣神社→10:16登山口着
※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照)

◎四国、徳島の剣山~次郎笈(じろうぎゅう)に登りました。(2日目)
 7/11(水)にリフトを使わずに歩いて登り、「刀掛けの松」~「行場」経由で「一ノ森」を往復してから、剣山頂上ヒュッテに宿泊しました。

夜になって雨になりましたが、翌日朝は雲が結構ありますが、5時に外に出て日の出を待ちました。

雲の隙間から、今か今か・・・と出て来るのを待ちましたが、なかなか出て来てくれません。

やっと顔を出したのが5時25分~40分程の間なので、15分程しか顔を出してくれませんでした。

(写真TOP)やっと太陽が出ました
急いで、剣山の頂上に向かいますが、陽が当たっていたのは、この近辺だけでした。

次郎笈に陽が当たった所を撮影したかったのですが残念です。結局、この日一日雲がかかってしまって、歩きやすかったのですが・・・。

6時から朝食なので、頂上ヒュッテに戻って食事をしながらTVの天気予報を見ます。
(写真TOP)頂上への木道から振り返る
天気予報は晴れですが、どうも山沿いは雲がかかってしまうようですね。

食べ終わったら次郎笈に向けて出発です。一度剣山の山頂を踏んでから、次郎笈に向けて下ります。

次郎笈を正面に見ながら下りますが、ここで陽が当たっていたら最高だったのに!

(写真TOP)剣山の頂上手前で
(写真A)次郎笈に向かって下ります (写真B)次郎笈が大きくなってきた
次郎笈までは約1時間のコースタイム。
剣山に登ったら、この次郎笈への道を歩きたかったのです。笹が全面に茂っていて、景色を眺めながらの尾根歩き。

でも、確かに晴れていたら結構暑かったかも。

次郎笈から戻って、剣山へは登り返さず、「御神水」経由で「大剣神社」~リフトの西島駅へ向かうコースを歩きます。
(写真C)剣山を振り返る
次郎笈に登りましたが、この山はやはり見る山ですね。360度景色が眺められますが、四国の山は分からない。唯一「三嶺」(みうね)は、なんとか識別できるだけ。

なので、山頂に着いたらちょっと休憩しただけで引き返して来ました。
(写真D)次郎笈を下ります
昨日ヒュッテに泊まった登山者は私達2人だけですから、この時間この辺歩いているのは私達だけです。

本当に晴れていたら最高のだったのですが・・・

剣山も麓から見ると、次郎笈の方が立派に見えるし、樹林が有るので、登っていても見えにくいですが、次郎笈からの帰りは結構立派に見えます。
(写真E)最低鞍部付近から剣山
巻き道に帰って来て、巻き道を進みます。

二度見展望所付近で、登って来た人と出会いました。
早いなぁ・・・、まだリフト動いてないから、歩いて登ってきたのか・・・

この巻き道からも、振り返ると次郎笈がきれい。
(写真F)巻き道を歩きます
このまま巻き道の遊歩道コースが続きますが、名水100選の「御神水」の水を汲んでから帰りたかったので、「御神水」~「大剣神社」~「西島駅」コースを選択しました。

ところが着いた「御神水」・・・てっきり湧き出た水が流れを作っているものと思っていたが、穴の中に溜まっているだけでした。一応飲みましたが、汲んで帰る気にはならず。
(写真G)大岩の脇に大剣神社が見える
(写真H)御神水方面へ進みます (写真H)期待外れの御神水
大剣神社で少し休憩して、下ります。
15分程で、リフト駅の西島駅に到着。

リフトに乗らずに歩いて下山します。
下山ルートは昨日登ったルートにしないで、遊歩道にしました。600mほど距離は長くなりますが、下山したら車で移動するだけなので・・・。
(写真I)西島駅に帰ってきました
遊歩道に入ったらすぐに「太鼓くぐり」が出て来たが、入って別の所に出るのも嫌なので、覗いただけで通過。

後はのんびり、樹林の道を歩くだけです。

この後思いがけず、祖谷川源流の標識が有って、水が流れているではないですか。
ここでPETボトルに水を汲んで帰りました。
(写真J)太鼓くぐり
ん? 祖谷川? ここが源流?

一昨日寄った「かずら橋」は祖谷川ですね。

リフトの下をくぐる所で、昨日の道と合流し、登山口に帰って来ました。
色々なルートを歩け、結構楽しめた「剣山」でした。
(写真K)祖谷川源流
帰りも昨日と同じルートで車を走らせましたが、下りが多かったので短く感じましたし、工事中の所も案外スムーズに通過しました。

鳴門に宿を取ったので、大鳴門橋を見学してから宿に向かう予定。

結構早めに下山出来たので助かりました。
(写真L)登山口に帰って来ました

この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号)