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2006年3月5日(日) 晴れのち曇り むう父さん&むう母さん
07:40国民宿舎発→08:33防府東IC→08:40〜45駐車場→08:50天徳寺→09:20石船山→09:55鞍部→10:00〜02右田ヶ岳西峰→10:05コル→10:10〜20右田ヶ岳山頂→10:40下山口→1057五合目→11:20登山口→11:30駐車場→11:50〜13:30防府見物→15:25五日市IC→15:40自宅着
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※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照) |
◎九州も見えた、眺望の右田ヶ岳
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むう母さんが3日の夕方広島に登場。4日の土曜日は尾道見物。「男たちの大和」のロケ地見物に行く。尾道ラーメンを食べ、町中を歩き回ってから、岩国の国民宿舎「半月庵」に移動。
夕方までの時間は錦帯橋を渡って、またまた歩き回る。翌早朝、早めに朝食を済ませて高速道路で防府東ICに向かう。
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右田小学校裏にある登山者用駐車場に車を停める。
小学校に沿って天徳寺に向かう。
正面に高くそびえる岩山が右田ヶ岳。
出張の折り、防府東IC付近で、形が良い山なのでいつも気にかかってた山。
標高426mの割りに眺めが良さそう。
天徳寺の境内には梅の花。
登山口はどこかと探すと、下山してくる人が数人。
もう下りて来てる。
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(写真A)天徳寺入口(正面に右田ヶ岳) |
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登り始めから石段だ。
しかも熊出没の警告看板がある。
ポツンポツンと、お墓が樹林の中に点在する。
お墓参り大変だなぁ。
樹林の中を登って行くと、すぐに汗が噴き出した。
程なくコースが二つに分かれるが、矢印通りに進む。
壊れかけた社があり、ここで衣類を調節。
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(写真B)登山口から石段 |
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(写真C)石船山と奇岩 |
(写真C)奇岩に彫られた仏様 |
目の前の岩の高台に上がって驚いた。
下界が一望だ。
見上げると右田ヶ岳への前ピークが大きい。
あのピーク巻かないんだ。
更に変な形の大岩には仏様が、彫られている。
この後、いたるところに彫られた岩が点在した。
ここから、目の前のピークに向かって岩の間を進む。
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(写真D)振り返ると雄大な眺め |
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ピークに着く。石船山(194m)。
低いけれど最高だね。
目の前に大きく右田ヶ岳がそびえる。
頂上に旗があるらしい。
しばし休憩して、ピークを下る。
途中で後ろから追い抜かれたが、ウエストバックだけのお気楽登山。
そう言えば、登山口で見かけた人も皆さん、リュックしょってなかった。
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(写真TOP)右田ヶ岳(右側が頂上) |
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(写真E)石船山が見える |
(写真E)岩の間を進むコース |
鞍部を過ぎて滑りそうな足場の悪いコースを登る。
みるみる右田ヶ岳が大きくなる。
登りはきついが、振り返った眺めで疲れは吹き飛ぶ。
頂上と西峰の鞍部に飛び出した。
先ず城が有ったと云う西峰に行く。
戻って右田ヶ岳に。すごい大岩の展望台有り。
日の丸の旗が風に揺れていた。
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(写真F)右田ヶ岳山頂で |
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頂上には5〜6人ほど。
今日は人が少ないネ、の声を聞く。
ちょっと休んでいる間にも何組もの人が登って来る。
うすぼんやりと、島にしては大きな影が見えるんで、聞くと九州の国東半島だって、感激。
標高426mとは思えない景色。 |
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(写真F)右田ヶ岳山頂で |
下りは、同じ道を下るのももったいないので、周回コースを取る。こっちからも登って来る人が多い。
途中の下山路で欲張って、別のコース方面に行くが、道が整備されていないようなので、元に戻って一般下山道を下る。
こっちのコースは歩きやすいコース。
右田ヶ岳の形が変わって見える。
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(写真G)形が変わった右田ヶ岳 |
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順調に下って下山口。
車が結構道ばたに駐車してる。
バイクや自転車も有り。
すぐ後に下りて来た、単独の女性はバイクに乗って走り去った。気軽に登れるから、いいね。
梅の咲く道路を、小学校の駐車場に向かって歩く。
見上げる右田ヶ岳は、形も良くて、眺めも良くて、良い山でした。
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(写真H)歩きやすいコースを下る |
この後、梅まつりをやっていた防府天満宮に寄り、山頭火の小道を歩き回って、山頭火の生家跡を見て、毛利庭園を見学。
防府の町を歩く頃には、さっきとは違って雲が一面に出てしまい、晴れている間に下山した事を喜んだ。
ぐっすり寝込んだむう母さんを助手席に乗せて、疲れ切って帰って来たむう父さんでした。
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(写真I)麓から見た右田ヶ岳 |

この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号) |