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2004年7月3日(土) 晴れ  むう父さん&母さん
11:25自宅発→11:40五日市IC→12:05岩国IC→12:15錦帯橋駐車場→12:35登山口→13:10〜20展望台→13:22城山→13:24展望台→13:35護館神社→13:50〜14:00ロープウエイ山頂駅→14:20岩国ユースホステル→(近辺散策)→15:05駐車場→15:15岩国IC→15:45五日市IC→16:05自宅着
※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照)

◎錦帯橋とセットで登った城山はサウナ登山
 午前中に歯医者の予約が入っていたのと、夕方に演劇を見に行く予定なので、ササッと
遊びに行こうと思った。…で、手近な岩国の錦帯橋に行く。
ついでに登れる山は無いか…と、探すと岩国城が有るのは「城山」の一角と判明。標高は300m。

夏に登る山じゃ無いけど、山頂まで30分だから登ってみるか。で、決行。

錦帯橋を過ぎて河川敷に下りると駐車場。
えっ、無料…。感謝。

大型バスも結構駐車している。
さすが、観光地。
(写真A)錦帯橋をバックに登山口へ
通行料を払い錦帯橋を大勢の観光客と共に進む。
錦帯橋を渡って、観光客と別れて左に。
車道はつまらないので、川の脇を進む。

車道に出て目標の稲荷神社を探す。
有った。その先に大きな木。
脇に2台自動車が駐車中。

観光客が車の中で食事中。暑いからな。
(写真B)一ヶ所錦帯橋が望める場所で
ここまでで、もうもう汗をかいてる。
車の陰に小さな標識。
展望台登山口…と、有る。
登り始めは急だが、樹林の影響か?
途端に暑さは少し和らぐ。

風も少し有ったが登るにつれ無風に。暑い!
むう父さん堪らず持参のウチワを使う。

ヒョイと視界が開け、錦帯橋が望める場所に到着。
ここからしばしの間は緩やかな道。
(写真C)時折石仏が有る道を進む
石仏も現れる。周囲は原生林。
足下には関東地方では見られないシダが群生。

再び原生林の中の登りが始まる。
暑い 暑い 我慢の登り。

登山口から35分。全身汗でびっしょり。
まるでサウナ状態。

展望台に着いた時は正直ほっとした。
ベンチが有り、岩国市内方面が望める。

シャツを脱いで絞ったら絞れたよ。
(写真D)展望台で一休み
これで飲まなきゃ痩せられるのに…とは、むう母さんの言葉。大きなお世話…。

岩国城方面からおじさん一人登場。
いるんだ…! この時期に登る人…。
山頂は目と鼻の先。

但し放送局の施設。金網が有る殺風景な山頂。
早々に立ち去る。
(写真E)アンテナ群の脇に有った山頂
展望台に戻り、下りは岩国城方面へ足を向ける。
すぐ明るい道となるが、これは暑い。

程なく原生林の中に入る。
今度は極端に薄暗くなってしまう道。


ちょっと巻き加減に歩くと、護館神社奥の院の入口。
ここから細い林道歩きとなる。

途中で登って来る女性2人。
この暑い時期に…、驚く我ら。
(写真F)護館神社奥の院入口
まだかなぁ〜と、思う頃にロープウエイ山頂駅着。
ここでジュースタイム。
振り返ると城山が見える。結構歩いたね。

ロープウエイに乗らず麓まで歩く。
麓までの道は一般車は通行止め。

のんびりと下るが、次から次へと登って来る人が大勢。何かのイベント?
(写真G)山頂駅から城山を振り返る
しかし、風も吹いてこの下りは快適。下山したら真夏の岩国だった。
紅葉谷公園を観光客に混じって散策し、ソフトクリームとかき氷で体を冷やして、再び錦帯橋。
橋の上の風が快適でしたが、登り30分と馬鹿にした為に、着替え持たず。
汗でベトベトの半日でした。

この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号)