(写真TOP)
2004年5月23日(日) 晴れ  むう父さん
06:50自宅発→07:22〜30水分峡駐車場→07:35水分神社→07:45東屋→07:55縦走路→08:07〜10岩谷観音→08:17〜19岩谷観音ピーク→08:25高尾山→08:42鉄塔→08:52鞍部→09:00林道工事→09:06縦走路→09:10バクチ岩→09:25〜28呉娑々宇山頂→09:38〜55バクチ岩→09:58高尾山分岐→10:01水分峡分岐→10:26休憩所→10:32歩道→10:40水分神社→10:45〜48水分峡駐車場→11:25自宅着
※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照)

◎呉娑々宇山(ごさそうざん)は途中の岩場からの眺め最高
 広島は昨日から北からの高気圧で少し涼しめ。それでは暑さでバテる事は無いだろうと山登りを考える。朝目覚めると、窓から宮島が比較的くっきりと見える。出発だ。
前回の反省から、市内で早速コンビニに寄って飲料とパンを購入。
道路地図で確認した水分峡に向かう。
近づくにつれ、みくまり峡の表示?

水分峡の駐車場に着くが、車が一杯。

結構広い駐車場なんだが、今日は水分峡祭り。
準備中だから多いのか?
祭り準備中の事務所脇から遊歩道に。
(写真A)水分(みくまり)峡の遊歩道
ほんの少しで水分神社着。
神社脇から岩谷観音への標識有り。
稜線までは一汗かかされる。
振り返ると、木々の間から瀬戸内海。

途中東屋が有るが、眺め無し。

登りが緩やかになり歩きやすくなる。
下り始めたら、中国自然歩道の縦走路に飛び出す。
(写真B)岩谷観音跡地
ここから広くなった道は、岩谷観音に向けて、風化した花崗岩の道。下りは滑りやすそうだ。

時折振り返ると眺めは良くなる。
石段を上がったら岩谷観音。
岩谷観音は単なる広場だった。…が、眺めは最高。

大きな蜂が飛んでいたので即、登りにかかる。
(写真C)岩谷観音ピークから市内と宮島
すぐ上の岩ピークは高尾山ではない。ここはのんびりするには最高。
広島市内が一望出来るし、この間登った似島の安芸小富士、宮島の弥山も…。
一旦下りて、高尾山への登り。左に巻き気味に進んで岩場の登り。
カメラを持っていたので登りにくかった。ここは注意点。
程なく高尾山に着くが、眺め少なし。
しまった!
さっきのピークでのんびり休めば良かった。

尾根通しに歩く。鉄塔を過ぎて一度大きく下る。
登りは一転して樹林の薄暗い道。
緩やかな登りが続く。

急な登りになったら、呉娑々山の縦走路に出た。
ここから少しで、岩が現れてきたら、バクチ岩。
ここも良い。
(写真C)高尾山と奥に呉娑々宇山
とりあえず、呉娑々宇山に向かう。
なだらかな明るい樹林の道。
風が抜けて気持ちよい。

着いた頂上はマイクロウエーブの巨大アンテナ施設の奥で、殆ど展望無し。

素早くバクチ岩に戻る。
ここでのんびりとパンを食べる。
写真も撮って景色を眺める。
(写真D)呉娑々宇山の頂上で
しかし、ここまで誰にも会わない。
ちょっと出発時間が早かったかな?
でも時間が経つと、もやってくるしネ。

バクチ岩で瀬戸内海と周囲の山を眺めるが、今までに登った安芸小富士、宮島、日浦山と、江田島、市内の黄金山はわかるが、後は不明。

やっぱ、地図を買わなければダメ。
誰もいないので、セルフタイマーで我が身がモデル。
(写真TOP)バクチ岩から瀬戸内海を見る
考えたら、いつも同じ服なので、モデルとしたら、時々着替えなければならないな。
モデルもつらい…。

下りは元の道を戻らず、水分峡の表示を頼りに下る。
樹林の中の薄暗い下りは急。
徐々に樹林は明るくなって、緩やかになる。

途中何度も林道を横切るコース。
(写真TOP)先々週登った日浦山を見下ろす
眺めも乏しいので、この道は登りには使えないな…。と、思って下っていたら、今日初めてのハイカー。おばはん2人。そして更におじさん1人。皆暑そう。
水分峡に降り立って、川沿いに歩く。道横に草摺の滝があったり、キャンプ場があったり。あれあれバーベキューやってる。
途中山道に入って(標識無し)水分神社に到着。
水遊びの家族連れ多し。

今日は水分祭りのイベントで露店も出ているし、催し物もやっている中。
車に戻ってサッと着替えて帰ってくる。

駐車場から出る所沢ナンバーに、えっ!
って感じの顔つきをされ、水分峡を後に。

いい山でした。
(写真E)水分峡の草摺の滝を見る

この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号)