(写真TOP)
2004年5月6日(木) 晴れ  メンバー(むうさん一家:3人)
08:30自宅発→09:00〜05宮島口駐車場〜フェリー乗船→09:15宮島桟橋→09:50ロープウェイ紅葉谷駅→10:00〜15ロープウェイ乗換(かや谷駅)→10:20ロープウェイ獅子岩駅→10」30紅葉谷コース分岐→10:45三鬼堂→10:53〜11:02弥山頂上→11:08三鬼堂→11:17仁王門→11:30〜45駒ヶ林→11:55仁王門→12:29白糸の滝→12:33〜53大聖院→宮島見物&食事→14:30宮島桟橋フェリー乗船→17:40〜50宮島口→15:20自宅着
※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照)

◎ロープウェイで登って楽をした宮島 弥山
 昨日に引き続いて今日も晴れ、但し少し霞んでいる。実は単身赴任のマンションの窓から宮島が見えるんだ。山の部分だけなので、多分弥山だと感じていた。昨日に比べて宮島の見え方が霞んでいる。残念。
今日も荷物も持たないむう嬢さんであったが、昨日の疲れからか、寝起きが悪い。
今日の道も初めて走るので早めに出発。
機嫌の悪い嬢さんは地図も見てくれない。

パッと見た感覚で走ってしまう。我ながら
見事だと思う。
2号線を走ったら30分じゃ着かなかったな。

宮島口に着くと即駐車場。1日1000円。

登山口に履き替えていると、フェリーが出発しそうなので切符を買いに走らせる。
なんと1人170円。安い…が、10分だもん。
(写真A)左が弥山、右が駒ヶ林
弥山と駒ヶ林が見えてきた。
ん? ロープウェイってどこ? 見えないなぁ?

下船すると早速鹿さん登場。驚き。

ブラブラしながら厳島神社まで来る。
満潮なので鳥居が海の真っ只中だ。

見学は帰りにして、ロープウェイ駅が有る紅葉谷方面に足を進める。

紅葉谷周辺はさすがって感じのモミジ。
新緑に輝いていました。
(写真B)鹿が出迎えて? くれる。
秋は凄いネ! また秋に来よう!
一人母だけが感動していた。

無関心の嬢さん。
平日なら一人で来てねの、むう父さん。
「いいの、友達と来るから」…、えっ!
友達って…、だいたい想像がつくが、大勢で来られるとマンションが…。

ロープウェイに着く。
ここでも切符売ってたぁ。
(写真C)紅葉谷、モミジの新緑がきれい
麓の土産物屋で買わされたが…。
1人片道で1000円は、さすが観光地。

最初のロープウェイは循環式。
スキー場にあるような感じで次から次へと来るのだが、次のは交差式で一度に詰め込むタイプ。

循環式の方が小さい分、高度感あり。
「途中で止まったら、どうしよう」…と、むう嬢さん。
(写真D)ロープウェイ終点からの弥山
ば〜か!…と、笑い飛ばす父さん。後でビックリであった。
交差式への乗換は、行ったばかりで15分の待ち合わせ。このロープウェイは瀬戸内海の眺めは最高。(少し霞んでいたが…)
昨日登った似島の安芸小富士も見えるが、こちらからは形が違う。

ロープウェイ終点の獅子岩駅。
猿がいるのだが、今日はお出掛けのようだ。

目の前の小ピークで再度瀬戸内海を眺めた後、目の前の弥山に向けて出発。

整備された道は歩きやすいが、暑い。
(写真E)頂上付近は石段の連続
なだらかな道から登りにかかる。
小さなお堂を過ぎ、しばらく行くと三鬼堂に着く。
ここは石段の登り。

三鬼堂から岩が現れ始める。
急な石段になってくるが、岩の下を通ったり、岩が崩れたのか、立ち入り禁止のロープが張ってあったり。
結構楽しめる。

頂上に着くと、アレアレ殺風景な展望台。
しかも2階建て+屋上だ。
(写真F)弥山頂上で
上に登るが、暑くて視界が霞んでしまい、うすぼんやりとした感じだ。
登ってきた獅子岩駅ピークが見える。
振り返れば、これから行く駒ヶ林の岩場が見える。
(コマガバヤシ)

早々に展望台から下りる。
弥山周回コースか…何かの標識も有る。
しかし、元来た道を戻る。
三鬼堂から、コースを分ける。
(写真F)弥山から駒ヶ林を望む
進むと、弥山周回コースだ。
な〜んだ、これを下れば良かった。
調査不足ですね。

いつもは2万5千図の地図を持ち歩くが、広島のどこの本屋に有るか?? 反省です。

下山路の鞍部に着くが、仁王門は土台のみ。
そのまま駒ヶ林に向かう。
(写真TOP)駒ヶ林から弥山を望む
樹林から、最後は岩場の急な道。
突然飛び出すピークは大岩だ。ここは良い。
広々としているし、弥山も見える。
反対側の本州も目の前だ。

仁王門に戻って下山。

昨日は岩国の米軍基地の公開日だった筈。
今日は結構外人さんと出会うのはその影響か?
きちんとコンニチハ…と、挨拶を返してくれる。
(写真G)下りも時折眺望が開ける
下りの大聖院コースはコースが整備され過ぎているのか、直射日光が当たり、暑い。
このコースは下るコースであった。
沢沿いコースは変化があって良かった。
下り着いた大聖院。境内に入る入り口が有るが…、注意書きが有る。てっきり、立ち入り禁止かと思ったヨ。本当に…。良〜く読んだら、鹿が入らないように入ったら閉めて下さい。だって…。

この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号)