2003年10月26日(日) 晴れ  S柵母、K下さん、むう父さん&母さん
08:20自宅発→ 09:30〜10:00京成上野駅→ 11:00〜13:35成田空港→16:00〜45仁川空港→ 17:45ソウルRexホテル …南大門〜明洞で、買い物+食事

◎思い立ってソウルの山へ
 仕事でソウルに1泊2日で行った時に、車の中でボーっとしていたら、ナント! ソウル市内から間近に岩山が見えるではないか…! 文献は少なく、インターネットで調べると色々とわかった。北漢山(プッカンサン)国立公園だ。HISで2泊3日のパック発見! 明洞(ミョンドン)の近所のホテルにし、行き帰りの便も夜に着くのを夕方に、早朝発を昼前発にすると、46,000円になってしまった。
10時のスカイライナーで待ち合わせ、成田空港へ向かう。

HIS受付で切符を貰って搭乗手続き。
リュックを機内に預け、うろうろ。
軽食を食べ、ここで生ビール。

手荷物検査を受け、免税店へ。
興味無しのむう父さん。

タバコを買うS柵母とK下さん。ウロウロ何か探し回るむう母さん。なんと、日本酒のパックを見つけるK下さん。
(写真)成田空港で、アシアナ航空機
搭乗口付近のイスに座って、早速日本酒パックのストロー飲み。待合室のテレビで広島の宮島の映像を流していたが、文字はハングル。K下さんが、いきなり「日本と変わらないじゃない…」 「えっ…?」もう酔ったかと思った。
アシアナ航空機はANAと提携していたので、マイレージゲット。窓側3列、中央3列の機体。窓側2席ずつゲット。
飛び上がると、機体は山梨上空を通過。

これは…と、思ったら予想通り北アルプス上空通過。
新雪の槍ヶ岳が見える。
穂高は雲の中。登った霞沢岳も見える。

早速機内食。ビールを頼むとコチュジャンがついてくるようだ。
この機内食は酒の肴に最適。飲み終わったら、日本酒パックの配当あり。
(写真)市内に向かう途中から北漢山方面
仁川(インチョン)空港の上を何度か旋回し、無事着陸。HISの係員が待っていた。2組のカップルと小型バスに乗る。係員はチョンさん。若い女の子。
日本語ぺらぺらだね。説明を受け、皆さん何の目的で来ましたか? 「山登り!」って言ったらびっくりしていた。
昼までに下山するのなら、私も行きたいなぁ〜だって。
夕陽を浴びたソウル市内・漢江(ハンガン)はきれいだ。
レックスホテルにチェックイン。
ここでチョンさんはお別れ。

ビジネスホテルだね、ここは。
場所は南大門市場のそば。

早速南大門市場探索。

え〜っ! 山道具屋さんが道の脇にずらり!
知らなかった。
(写真)明洞の食堂で
明洞に移動するが、横断歩道が無いんだよね。ソウルは。
地下通路を下りたり登ったり。

まずは目的のメガネ作り。入ったら日本語ぺらぺらのアンちゃん。遠近両用って出来る? 安い? 老眼の度合いはどのくらいだって? 「メガネはずしたら良く見えるのなら作る必要ないですよ…」
意味が分からなかった。ここってメガネ屋じゃないの?
「メガネを外しても見えなくなったら作れば良い…」 え〜っ、結構良心的じゃん。
それでは…と度付きサングラスを作った。
1万円! 高いよ、まけなよ… 女房殿のサングラスと一緒で、1万2千円。
しょうがないか…

その間K下さんはフラフラ。
現れたら、別の靴を履いていた。 えっ、2000円!

目的の山の本をゲットして食事。

アレアレ、本は全てハングルだった。当たり前か…
(写真)明洞で…
K下さんが買った靴屋でまたまた買い物。メガネを受け取ってたらS柵母も老眼鏡を作るって…。
これは20分で出来るって。すごい。
コンビニに寄ってホテルに帰ったら10時をはるかに過ぎていた。