(写真TOP)
2000年7月23日(日) 晴れ
滝組:S柵母、A野父、H本一家(3人)、M倉グループ(3人)、むうさん一家

◎カムイワッカの滝と野付半島観光
一足500円のワラジ屋情報を頼りに
カムイワッカへと急ぐ。

途中から未舗装の道は、車と擦れ違う
たびにもうもうたる砂埃。

開店準備中のワラジ屋でワラジを借りて、
いざカムイワッカへ…。

いきなりの沢の水は、なま暖かい。
(写真TOP)1足500円也のワラジを履いて準備
 わらじの力を借りながら登るにつれ、
 沢の水(湯?)も温かくなってくる。

 昨日までの雨の羅臼・斜里のウラミを
 はらすかのような晴天で、沢筋も
 気持ち良い。

 上部の滝壺はお湯も適温。
 刺激が強く、昨日のゴロンゴロン
 一回転半の時の傷が痛む。

 むう嬢さん&ジボ嬢さんも大喜び。
 いや…、皆結構はしゃいでいました。
(写真TOP)カムイワッカの川を遡る
ビールでも担ぎ上げたら、一日いても
飽きないと思う。

知床自然センターでKY号と待ち合わせ、
知床峠を目指す。

何で登らない時に、晴れて山頂が見える
のだろう?

誰かの日頃の行いが悪いのか?
(写真TOP)流れる水は温かい温泉
 ここでKY号と別れ、HM家の2号車と
 野付半島に急ぐ。

 何故か寂しい羅臼からの国道。

 カムイワッカで時間を過ごした為、
 尾岱沼での昼食に向かう。
 目指すは「白帆」。
 各人欲張って色々注文するが、
 正解は「シマエビ天丼」でした。
(写真TOP)カムイワッカの滝で…
食事が済んだところで、ナントTN1号車登場

既に野付半島を見学済みで、「花が一杯咲いて
いて良かった」との事。

漁協の直売店を覗いて出発。

ここで電柱の上からカモメのフン一撃を浴びた
むう父さん。
せっかくTシャツを着替えたばかりだったのに…。
(写真A)トドワラで
 野付半島は不思議な地形。両側が海。
 しかも一面のアヤメがすごい!

 トドワラを一周したら時間が無く
 なってしまった。
 もう少し時間が欲しいが、飛行機の
 都合も気になる。残念・無念…。

 女満別空港に移動する。

 うすぼんやりと「国後」が見えた気が
 する。いや! 見えた!
(写真A)野付半島で
◎知床の山が終わって…
 
・今度はどこに登ろうか…、考えたくなるが、くやしぃ〜!
  どうして登った日だけ悪天だったのだろう?
  もう一度チャンスが有れば行きたいと思う。良い山でした。
※でも早く「百名山」ブーム終わって欲しい。

この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号)