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2000年7月21日(金) 雨 ※登山組:S柵母、T永父&母、N村母、M山母、H本父&母&ジボ嬢さん、 M倉グループ3人、むうさん一家(父&母&嬢さん)の14名 ※待機組:K山父&母、A野父(足捻挫)、U野母(体力温存)
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◎雨とガスの羅臼岳登山 |
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A野さん&U野さんに見送られ、大型バスで 登山口の「ホテル地の涯」まで行く。 当然バスの中で朝食のお握りを食べて、 羅臼に備える。 「ホテル地の涯」から少しで木下小屋。 ここでK山父&母、S柵母と再会。 いよいよ待望の羅臼岳登山である。 |
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(写真A)木下小屋着、いよいよ登山開始 | ||
団体さんは、皆早起きして先行しているそうな。頑張らねば…。 標高差1431m。ガイドブックでは「いきなりの急坂」と有るので、極めてゆっくり登る。 |
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ガイドブック通りではなく、樹林の中の 歩きやすい道。 標識が無いので知らず知らずのうちに 「オホーツク展望」を通り過ぎ、 標高650m地点で最初の休憩。 良いペースだ。 振り返るとオホーツク海、麓に見えて いるのは知床五湖か…。 |
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(写真A)木下小屋で、余裕です | ||
程なく「弥三吉水」の水場。ここの水は冷たくておいしい。 極楽平をゆるく登っている途中で、雨が本格的になるので、雨合羽着用。 道の回りには色々な花が咲いている。 |
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銀冷水を過ぎてしばらくで雪渓の末端に到着。 かなり急な雪渓だ。 登った雪渓上部はお花畑。 やっと辿り着いた羅臼平は、残念な事に 雨&ガスで視界無し。 何も見えないが、とにかく羅臼岳を目指す。 水のおいしい「石清水」から先は回り込んで行く。 |
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(写真B)無事下山、濡れて寒〜い | ||
岩と高山植物の道をどんどん登る。着いた頂上は、超狭い・超強風・超寒い…で、即下山。 途中ガスの粒でメガネが曇って良く見えず、足を引っ掛けゴロン・ゴロンの一回転半。 頭にコブ。足打撲。ズボン破け…。 |
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羅臼平で後続を待つが、寒いので即下山決定。 ※後続はTK父&母とHM母 なので安心 雪渓の急な下りで大騒ぎしながらも、 無事下ってきました。 海陽亭に迎えに来てもらい、K山さん達が待つコ テージに移動。 海陽亭では、ご丁寧にお見送り頂き感謝! |
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(写真)清里コテージで、大パーティ | ||
3号車は、コテージ到着まで暖房をつけていました。 町営の温泉に入って汗を流して、コテージで準備して頂いた食事+お酒を飲んで、安眠…。 |
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![]() この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号) |