(写真TOP)
2000年7月21日(金) 
※登山組:S柵母、T永父&母、N村母、M山母、H本父&母&ジボ嬢さん、
  M倉グループ3人、むうさん一家(父&母&嬢さん)の14名
※待機組:K山父&母、A野父(足捻挫)、U野母(体力温存)
05:45海陽亭出発→06:15ホテル地の涯→06:20〜30木下小屋→07:30〜40標高650m地点→08:05〜15弥三吉水→09:05〜15銀冷水→09:30大沢(雪渓)→10:10〜25羅臼平→10:50 石清水→11:25羅臼岳山頂→12:10石清水→12:25〜35羅臼平→13:15大沢→13:25〜30銀冷水→14:10〜20弥三吉水→14:40標高650m地点→14:50オホーツク展望→15:15木下小屋

◎雨とガスの羅臼岳登山
A野さん&U野さんに見送られ、大型バスで
登山口の「ホテル地の涯」まで行く。

当然バスの中で朝食のお握りを食べて、
羅臼に備える。

「ホテル地の涯」から少しで木下小屋。
ここでK山父&母、S柵母と再会。

いよいよ待望の羅臼岳登山である。
(写真A)木下小屋着、いよいよ登山開始
団体さんは、皆早起きして先行しているそうな。頑張らねば…。
標高差1431m。ガイドブックでは「いきなりの急坂」と有るので、極めてゆっくり登る。
 ガイドブック通りではなく、樹林の中の
 歩きやすい道。


 標識が無いので知らず知らずのうちに
 「オホーツク展望」を通り過ぎ、
 標高650m地点で最初の休憩。
 良いペースだ。

 振り返るとオホーツク海、麓に見えて
 いるのは知床五湖か…。
(写真A)木下小屋で、余裕です
程なく「弥三吉水の水場。ここの水は冷たくておいしい。
極楽平をゆるく登っている途中で、雨が本格的になるので、雨合羽着用。
道の回りには色々な花が咲いている。
銀冷水を過ぎてしばらくで雪渓の末端に到着。
かなり急な雪渓だ。

登った雪渓上部はお花畑。

やっと辿り着いた羅臼平は、残念な事に
雨&ガスで視界無し。

何も見えないが、とにかく羅臼岳を目指す。

水のおいしい「石清水」から先は回り込んで行く。
(写真B)無事下山、濡れて寒〜い
岩と高山植物の道をどんどん登る。着いた頂上は、超狭い・超強風・超寒い…で、即下山。
途中ガスの粒でメガネが曇って良く見えず、足を引っ掛けゴロン・ゴロンの一回転半。
頭にコブ。足打撲。ズボン破け…。
 羅臼平で後続を待つが、寒いので即下山決定。
 ※後続はTK父&母とHM母 なので安心

 雪渓の急な下りで大騒ぎしながらも、
 無事下ってきました。

 海陽亭に迎えに来てもらい、K山さん達が待つコ
 テージに移動。

 海陽亭では、ご丁寧にお見送り頂き感謝!
 
(写真)清里コテージで、大パーティ
3号車は、コテージ到着まで暖房をつけていました。
町営の温泉に入って汗を流して、コテージで準備して頂いた食事+お酒を飲んで、安眠…。

この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号)